社長は大変です。
コロナの影響が今も続いています。
それでも、社員とその家族を守るため、自分の家族を守るため、会社を存続発展させて行かなければなりません。
会社のため社員のために良かれと思ってやったことなのに、社員からブーブー文句を言われることもあります。
採用をしたくても、なかなか上手くいきません。
せっかく時間とコストを掛けて教育をしたのに、辞めてしまう社員がでると落ち込むこともあります。
仕入価格や人件費などの経費が軒並み値上がりして、利益がどんどん圧迫されています。
売上・利益が下がってしまえば、胃が痛くなることもあります。
資金繰りのため借り入れするときは、自宅を担保に差し出したり、連帯保証人にならなければなりません。
明日、本当に売れるかどうか心配になって眠れない夜を過ごすことだってあるかもしれません。
これからの戦略や方向性に不安を覚えることもあります。
会社のこと、中でもお金と人のことが社長の頭からは離れません。
社長の思考
会社を経営していれば、いいときも悪いときもあります。
売上や利益が伸びないと社長がネガティブになってしまうこともあります。
ネガティブになってしまうと思考は堂々巡りをしているだけで何ら解決策が浮かびません。
そんな気持ちのままでいると、元気はなくなってしまいます。
社長に元気がないと、社員にも伝染してしまうのです。
会社や店も元気がなくなってしまいます。
そんなことにならないように、社長は前を向いていて欲しいのです。
空元気でもいいので、元気を出して欲しいのです。
楽しいから笑うのではありません。
笑っていれば、楽しくなってきます。
道は開ける
頭ではわかっていても、実行できないこともあります。
そんなときには、話を聞いてもらうだけでも、モヤモヤがすっきりすることがあります。
信用できる口の堅い誰かに話を聞いてもらいましょう。
新たな思考ができて、いいアイデアが出てくることもあります。
しかし、社長は孤独です。
幹部に話せないこともあります。
私の仕事はコンサルタントです。
社長のお話をじっくりと聞きます。
また、コーチングの資格ももっています。
これからの仕事について、前向きにできるサポートもできます。
私も経営者の端くれです。
サラリーマンコンサルタントとは違って、社長の悩みは多少なりともわかります。
どんなときにも解決策はあるはずです。
必ず、道は開けます。
社長、一緒に頑張りましょう!