チラシ制作

チラシは効果があるのか？

「ネットが主流になってきているのに、チラシって効果があるんでしょうか？」
こんな質問を受けることが多くなりました。

ネットがない時代に比べると新聞折込やポスティングは確かに少なくなりました。

しかし、宅配ピザ、宅配専門店、マクドナルド、お届けガスなどはもとより、ウーバーイーツやメニューなどのデリバリー代行業もチケットをポスティングしています。

大手チェーンを始め、ウーバーイーツ等も新聞折込やポスティングを利用しているということは効果があるということです。

顧問先の会社様でも、チラシを新聞折込すると確実に売上は伸びます。

新規の集客ができ、既存客からの注文もふえます。

しかし、チラシをまいても今ひとつ売上の上がらない店もあります。

その理由は、お客様がチラシを見ていないからです。

いくらチラシをまいても、お客様が見てくれなければ、注文が入りません。

チラシをお客様に見てもらうためには、チラシのデザインやコピーの内容、配布するタイミングがとても大切なのです。

売上を６８％アップさせたチラシ

以前に弊社にて手がけたチラシは、売上が68％アップしました。

デリバリー売上が月250万円から、チラシを変えたことで月420万円になったのです。

売れるチラシ制作の６つのポイント

このチラシを作成したときに行ったことは

１．現在使っているチラシと売上データをいただきます。

そこから、売上データの分析を行います。

２．社長からお店の強みや弱み、商品に対する思いやこだわり、競合店などを伺っています。

また、どんなイメージのチラシにしたいのかも伺います。

３．売上分析と社長のお話を踏まえて上で、チラシのコンセプトと企画を考えます。

４．デザイナーとチラシのデザインとコピーを考えていきます。

　　そのときのポイントが6つあります。

ⅰ．おすすめ商品の明確化

ぜひこれを食べて欲しいという看板商品を目立たせ、商品の打ち出しに強弱をつけていきます。

ⅱ．裏づけ

社長の思いや素材・商品・調理法などのこだわりなど、美味しい証拠を掲載します。

ⅲ．実績

店の創業年数やおすすめ商品の販売食数など客観的な事実を伝えます。

ⅳ．安心感

デリバリーは誰が調理しているかがわかりません。
スタッフの顔写真、お客様の声を載せて安心感をアップさせます。

ⅴ．シズル感

写真から商品の良さがお客様に伝わるように、プロのカメラマンに商品撮影を依頼して、シズル感をだしていきます。写真が美味しそうに見えるだけで、注文は増えていきます。

ⅵ．注文のしやすさ

電話番号やサイトのアドレスを大きく表示し、QRコードをつけて、お客様が注文をしやすくするようにします。売上に直結します。

５．デザイン案ができあがったら、社長に確認をしていただき、修正点を教えてもらいます。

６．チラシの修正をして、最終校正をして、チラシのデザインは完成です。

７．ネット印刷で使えるようにチラシの印刷データをお渡しします。

弊社が作成したチラシの一例

チラシ作成の手順

販売促進は、売上を伸ばして行くためにはとても大切なツールです。

販売促進ツールは店のイメージまでもお客様に印象づけてしまいます。

店舗で言えば内外装と同じくらいに、販売促進ツールは重要なのです。

しかし、売上に直接影響を及ぼす販促ツールなのに、価格が安いからと印刷会社等に任せきりになっていることもあります。

弊社が、売れるチラシを作成するときには、

１．社長や店長、スタッフなどにインタビューをして、お店の状況や社長の思いを必ず伺います。特に社長の思いや商品へのこだわりが、お客様の関心を引き出します。

２．感覚ではなく、売上分析の数値に基づいて、商品・品揃えのアドバイスを含めて、チラシ制作の６つのポイントを活用してチラシ制作をします。売上データこそが、お客様からお店への評価です。

３．社長・担当者とすりあわせをしながら、チラシ制作を進めていきます。

４．チラシ投入時期や配布枚数についてもデータをもとに相談を承っています。

弊社はデリバリー・飲食店のチラシを１００点以上手がけており、16年のコンサル経験で得たノウハウを元に、コンサルティングの要素を含めてチラシ制作をしております。

【チラシ制作料金】

B4　両面カラー　デザイン・コピー　１２万円(税込132千円)～

　制作内容によって料金は変わります。

　印刷料金、写真撮影、イラスト作成、ロゴ制作などは別途料金です。

安いコストで売れないチラシを作るより、少々コストがかかっても売れるチラシを作る方が経営的には利益が出ます。

チラシ制作のご依頼、ご相談は、下のURLよりご連絡ください。