Vol.5 他店をマネない。他店からマネられる店にする。

第5回テーマ

あるお店から相談を受けたときのことです。
販促ツールを見せてもらったところ、業界大手のツールにそっくりでした。

「このチラシを使っているんですが、あまり売れていないんです」と社長は弱り顔でした。
「これじゃあ、大手も売上よくないんですかね?」と聞かれると困ってしまいます。

売れているから大手になったんですし、販促ツールをマネたんだと思いますが、そんなことも言えないので、
「他には大手のどんなところをマネていますか?」と聞くことにしています。
すると多くの場合「は?!」と不思議そうな顔をされます。

出前・宅配の業界に限らず、大手によく似せた商品や販促ツールを見かけます。

私がプロデュースした販促ツールも「またマネされてますよ」とクライアントの皆さんからも報告をいただきます。

一生懸命考えて作った販促ツールをいとも簡単にマネされるのは心外ではありますが、マネされるのは価値がある証しだと思うことにしています。
しかし、しょせんマネはマネです。本質が分からずに、表面だけマネても思ったほどの結果は出ませんし、本家にも勝てません。

販促ツール1つを制作するにしても、その背景にあるその会社や店の強みや思いが反映されています
また、それが反映されていない販促ツールは、お客様の注文したくなる気持ちを揺さぶりません。

各社・各店それぞれ、商品も違えば、しくみも違います。スタッフも違いますし、社長の考え方も、違っているはずです。
ですから、1部だけをマネても、意味がありません。

マネるなら、しくみから、商品から、仕入れ先から、販促ツールから、その社長の考え方まで、全部マネないと本当のところはわかりません。

他社・他店のいいところを参考にするのはいいのですが、マネをしても効果はありません。

いいところを参考にして、自社・自店の強みを出してオリジナルを作っていくこと、そして育てることがとても大切なのです

出前・宅配ビジネスで成功をしている会社や店は、すべてオリジナルを大切にしています。
そして、競合他店にマネられるくらいの販促ツールを、そして出前・宅配のしくみを作っています。

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