景気が悪くても売れる店と売れない店、その違いとは?

第108回ゴルフ練習

昨年の9月あたりから、お客様の財布の紐は固くなってきています。
そのためか、「厳しいね」「よくないね」という声を聞くようになりました。

百貨店の売上も前年を割り込んでいますが、その要因の1つに中間層の消費が落ち込んでいることをあげています。

しかし、景気が悪いからといって、需要が「0」になるわけではありません。
どんなときにでも売れている店はちゃんと売っています。

消費が冷え込むとその市場全体の売上が下がるわけですが、そのときに最も影響を受けるのがその地域で三番店以下の店です。

外食大手の既存店の前年比を見ても、大きなスキャンダルがなければ前年比90%以上にはなっています。

しかし、三番店以下の店では前年比が20%以下になることも珍しくはありません。

景気のよくないときには、お客様は「失敗をしたくない」という心理が働きますから、安心できる店、安全な店、信頼できる店を選びます。

すると必然的に名前の通った店や古くから営業している店にお客様は集中し、はじめてのお客様はその傾向がより強くなります。

では、有名店でないと売れないのか?
という疑問が湧いてきますが、決してそんなことはありません。

飲食業、そして出前・宅配では、中小・個人でも大手に打ち勝ってきた店は沢山あります。
全国的に有名にならなくても、店の商圏内で知名度をあげ、信頼を得ることは可能です。

今までコンサルティングをしてきた中で、地域三番店・四番店から、二番店、そして一番店になって知名度をあげていった店には、そうなった理由が必ずあります。

それは大きく3つにわけられます。

1.小商圏で一番店を目指した。
広い商圏で一番店を目指すのはお金がかかります。中小・中堅企業であれば、
小さなエリアで徹底的に大きなシェアをとるように仕掛けていきます。

「あの商品なら、あの店に」とお客様がすぐにイメージできるように、ネットや紙媒体などの販促戦略を立て実行します。

 

2.NO.1商品を育てた。
小さなエリアを徹底的に攻めても商品自体が悪ければ、いくらエリアが狭くても大きなシェアを取ることはできません。競合他店にはない独自性のある商品をつくっていきます。

独自性といっても世界にこの店にしなかいといった商品ではなく、店の強みが表現できて、お客様に支持される商品であれば充分売れていきます。

 

3.お客様との関係性をよくした。
全く知らない店や人から買うのと、知っている店や人から買うのとどちらに安心感がありますか?

当然、知っている店や人になるはずです。単に店を知っているだけよりも、
その店のスタッフとの関係性がいい方がより安心感があるでしょう。

お客様とのコミュニケーションは、お店やスタッフのこだわりや人間性をお客様に伝えると格段によくなります。
そのための情報を、ニュースレターやSNSで発信していくのです。

 

売れている店は、売るための努力を惜しみません。
だからこそ、お客様に支持されるのですし、お客様もそのことはよく見ています。
「一生懸命やっている店だから」と応援してくれるお客様も増えていきます。

あなたの店では、一番店になるための努力をし続けていますか?

 

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