いいときにこそ次への投資を

第85回札束

「前年の売上がなかなか超えられないのですが・・・?」と飲食店の経営者から相談を受けました。

飲食店は開業後10年で1割の店しか残らないと言われていますが、この店は競争の激しい飲食業界で10年以上営業を続けてきました。

開業3年目までは順調に売上を伸ばしてきたのですが、4年目からは前年売上を維持するのがやっとになり、6年目以降は前年売上を下回るようになってきました。

店舗を拝見すると清掃は行き届いていますが、目立たないところで壁紙が汚れていたり、テーブルに傷かあったりして、設備自体の老朽化は否めません。
さらに、開店当初から贔屓にしてくれているお客様が引っ越しなどで去ってしまうなど、客層も時代と共に変化をしています。

それでも、過去に繁盛した経験があるため「何とかなるはずだ」と淡い期待を抱いていましたが、期待をするだけでは売上は伸びていきません。

売上を伸ばすためには、現状維持ではなく何らかの対策を打って、客単価もしくは客数を増やしていくことが不可欠になります。

客単価を上げていくことももちろん大切ですが、客単価を上げた後に、客数が減ってしまったら痛手はさらに大きくなってしまいます。

売上を上げるために最も大切なのは客数を増やしていくことです。

客数を伸ばすためには、常に店としての鮮度を維持し、目新しさをお客様に伝えていくことが重要です。

10年以上経っていれば店の改装も必要になります。そこまで大がかりではなくても、テーブルや椅子を替えることや壁の模様替えは考えなければなりません。

もちろん、新メニューの投入やメニューの変更、ネットやSNSの活用や販売促進方法の刷新なども客数を増やす有効な方法の1つです。

このように手を打っていくことで、新しいお客様を創造し、既存のお客様に何度も来店をしてもらうからこそ客数は伸びていきます。
そして、新しいことをするためには、投資は絶対に必要です。

しかし、この店では今まで客数を増やすための投資をあまりしていませんでした。
投資をするタイミングとしては、繁盛をしていて手元に現金があるときがいいのですが、儲かっているときには、この状態がいつまでも続くだろうと思ってしまい、将来のための投資までには考えが及びません。

売上が下がりはじめて、危機感を覚えて手を打とうとしますが、手元の資金が少なくなってくると大きな投資ができません。
それでも、投資をしていかない限りは客数と売上のアップは望めません。

そこで、投資として考えたときに最も低投資で低リスクで、客数と売上を伸ばせるのが「出前・宅配」なのです。

出前・宅配は、今までの店の強みを活かしながら、新たな販売チャネルを開拓することができるので、いままで来店しなかったお客様を一気に開拓できるからです。

「店で扱っている商品を出前・宅配をしたら、店と出前が食い合いになって売上はそれほど伸びないのではないか?」と質問されることがありますが

今までの経験と実績からは、同じ商品を出前・宅配をした店は、店も出前も売上を伸ばしています」と自信をもって答えています。

相談を頂いたこの店も「出前・宅配」を本格導入して、店の売上は前年比120%になり、今まで行っていなかった出前・宅配の月商数百万円がそのまま売上にプラスされました。

あなたのお店も「出前・宅配」を本格導入して、新しい市場と新しい顧客を開拓して、売上と利益を伸ばしませんか?

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