新型コロナウイルス禍でも売上が伸びている店の特徴

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新型コロナウイルスのために、旅行関係、飲食関係は大きな打撃を受けています。
一説には、東日本大震災のときよりも厳しい状況だとおっしゃる方もいるほどです。

特に都心部の繁華街は人通りが少なく、なかには閑古鳥が鳴いている飲食店もあります。

売上下落幅で行けば、50%以上落ち込んでいる店もあれば、10~20%減でとどめている店もあります。

一方、中食、出前・宅配・デリバリーは好調に推移しています。
都心部では、ウーバーイーツを見かけることが非常に多くなりました。

しかし、出前・宅配・デリバリーが伸びているからといって、全ての店が伸びているわけではありません。

ニュースなどでは、一部インパクトのある部分だけ切り取っていますから、それが全ての店に当てはまることはないのです。

それでも新型コロナウイルス禍が起こってる状況で、健闘をしている店、売上を伸ばしている店はあります。

そんなお店には共通点があったのです。

 

1.個人を対象にしている店

法人需要やインバウンドに依存している店は、非常に厳しい状況になっています。

ネットでは高級店はキャンセルが出て予約が取りやすいと書いてありますが、店によっては全く新型コロナウイルスの影響を受けていません。

このような状況でも繁盛している店は、個人のお客様を大切にしています。
そして、価値のある商品を価値ある価格で、心地よいおもてなしをお客様に提供しているのです。

出前・宅配の場合は、それに正確な配達時間が加わっている店は、今回の騒動でも売上を伸ばしている、または影響を受けていない、もしくは受けていても微々たるもので収まっています。

 

2.お客様との関係性を作っている店

料理の質も大切ですが、お客様とお店の関係性が良い店は、こんなときだからこそ店に行こう、出前を取ろうとしてくれるお客様がいます。

常連客が多い店は、やはり新型コロナウイルスの影響は少なくなっています。

出前・宅配では、接客時間も短いために、お客様との関係性を作るのは大変です。
割引で集客していても、お客様との関係性はできません。

出前・宅配で関係性が築けている店は必ずといっていいほど「ニュースレター」を発行しています。

ニュースレターでお店の情報や店長の人となりを伝えることで、お客様が共感してくれている店はファンのお客様が多いのが特徴です。

閑散期やこんなときにこそファンのお客様が売上を支えてくれます。

 

3.出前・宅配を仕組みとして作りあげた店

ウーバーイーツや出前館のシェアリングデリバリーなどの宅配代行業者を使っている店もあります。

宅配代行業者を使っている店は、在宅率が高まる今の時期は宅配が売上に貢献をしてくれているはずです。

さらに普段から、自店で宅配システムを築きあげている店は、売上を伸ばしています。

宅配代行業者を使っていると、お客様のデータは手に入らず、単なる製造業者になってしまいます。

ところが、東京オリンピックを見すえて、出前・宅配の仕組みを作ってきた店は、自店でお客様のデータを持っているため、攻めの経営が可能です。

来店も出前・宅配も基本をしっかりやっている店は、こんなときこそ店の実力が発揮できています。

 

 

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