なぜ雨が降る前はトンカツが食べたくなるのか?

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雨が降る前は、持ち帰りのトンカツ屋さんの前に行列が出来ているのをよく見かけます。
また、マクドナルドでは雨の日前になるとフィレオフィシュの販売数が増えると聞いたこともありました。

これらのことを見たり、聞いたりすると、雨と人間の身体には何らかの関係があるのではないかと思ってしまいます。

今をさかのぼること約20万年前、クロマニヨン人が登場しました。その頃は、他の動物と同じように狩りや漁によって食べ物を獲っていたはずです。

そして、8000年前から羊や豚の養殖がはじまり、穀物の栽培は5000年前から始まったとものの本には書いてあります。

とはいっても、今ほど技術は進んでおらず、疫病で家畜が死ぬこともあれば、天災で穀物が収穫ができないこともあって、食料に全く困らなくなったわけではありません。人類は生き延びるために、常に飢餓におびえていたはずです。

今の日本のように食べ物に困らなくなったのは、たかだか100年程度です。
人類の歴史からしたら本当に微々たるものです。
そのため、人類のDNAに組み込まれた飢餓へのおびえはそのまま残っていると考えてもよいでしょう。

人類が狩りをしていた時代、雨が降ってしまうと、狩りや漁に出かけることが出来ません。
出掛けることが出来なければ、獲物がありませんから、食べるものがなくなります。
食べることが出来ないのであれば、生きてはいけません。

生存の危機を防ぐため、気圧が下がって間もなく雨が降るだろうと身体が感じると、その前にしっかり栄養をため込もうとします。これは、人間が飢餓を逃れるための本能です。

栄養をため込むために手っ取り早いのは、カロリーの高い食べ物を摂ることです。トンカツやフィレオフィシュなどの揚げ物や甘いモノ、脂肪分の多い食べ物は、まさにもってこいなのです。

そして、カロリーの高い食べ物が身体にはいると、細胞達は「待ってました」とばかりに喜んで、エネルギーをためこみ、狩りの出来ない日に備えます。そして、この本能は今も脈々と生きているんだと思います。

こんな理由から、雨の降る前にトンカツやフィレオフィシュが食べたくなるのは、人間の生存の本能からきていると考えても何ら不思議はありません。

雨が降る前ばかりではなく、人間はカロリーが高い食べ物を「おいしい」と感じます。それは、生きていくために大切なエネルギーを多く摂取でき、脳が快感を得るからです。

お客様のアンケートでも好きな食べ物の上位には
・焼肉
・カレー
・天ぷら
・ラーメン
・唐揚げ
・餃子
・カツ
・ハンバーグ
・うなぎ
・玉子
など、カロリーが高いものが並ぶのは人間の本能に由来するからでしょう。

売れる商品を開発するには、「カロリーが高い」は1つのキーワードになります。
1つの商品全てがカロリーが高くなくても、商品の1部に人間の本能に訴えかけるカロリーが高い商品が入っているだけでも食べたときの満足感が違います。

これは、店舗でも、出前・宅配でも同じことです。

そして、カロリーの高い商品を雨の降る日の前に、お客様にお勧めすれば、出前・宅配は売上を伸ばすチャンスでもあります。

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